有終の金

オリンピック、あっという間に終わっちゃいましたね～。

どうせ期待できないと斜に構えて観ていたわりには、

総数としては史上最多とのことでまあまあ良かったです。

体操の内村航平選手、どうなるかとハラハラしたけど

なんとか立て直してくれてよかったです。

今回の金メダルはたったの5個かぁ～と思っていたら、

最後の最後、ボクシングとレスリングで取ってくれたので嬉しい！

あえて旗手となり、女性旗手は金メダルが取れないという

ジンクスを破った吉田沙保里選手もすごいです。

松本薫選手の鋭い目つきといい、

そこまでの根性がなければ勝てないんだと思いましたよ。

重いものを背負い込んでしまっているような、

悲壮感漂う柔道の男子選手たちとは対照的なオーラでした。

今回のオリンピックで

一時期話題になった蓮舫さんの「2位じゃダメなんですか？」

の台詞をふと思い出し、改めて考えさせられました。

やっぱり、やるからにはトップを目指すつもりでやらないと

2位にも3位にもなれないんだと。

トップを目指して結果2位3位なら仕方がないけれど

最初から“2位でもいいや”というレベルで臨んでもダメなんです、蓮舫さん。

最後に、北島康介選手について。

三度の金メダルを期待したけれど、個人では取れなかったのが残念でした。

でも、世代交代が進みつつある中で

あえて挑戦し、潔く散っていく姿もまた美しいと思いました。

メドレーで取れたから、良かったです。

「康介さんを手ぶらで帰せない」っていう松田丈志選手の台詞、泣けました～。

あっという間に終わってしまったオリンピック。

選手の皆さんの更なる飛翔をお祈り申し上げます。

そして、不祥事を起こさないことを。

前回金メダルを取った柔道某選手の逮捕には本当にガッカリしたので！

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昨晩体重：49.5㎏