リエージュ風ワッフル [たべもの]
本間節子さんの著書「ワッフル」に載っている
あられ糖入りのプレーンなワッフルを一度作ったのですが、
あられ糖が熱で溶けてみな流出してしまい、甘味が足りなかったので
勝手に練乳など加えてつくってみました。
材料(8~10個分)
水+加糖練乳・・・・・・・・・・・加糖練乳30gと合わせて100ml
インスタントドライイースト・・小さじ1
砂糖・・・・・・・・・・・・・・・・・20g
卵黄・・・・・・・・・・・・・・・・・1個分
強力粉・・・・・・・・・・・・・・・90g
塩・・・・・・・・・・・・・・・・・・・小さじ1/2
無塩バター・・・・・・・・・・・・80g
薄力粉・・・・・・・・・・・・・・・90g
ボウルに水と加糖練乳を入れ、インスタントドライイーストを加えて混ぜます。
砂糖、卵黄を加え、泡立て器でよく混ぜます。
強力粉と塩を一度にふるい入れ、泡立て器で滑らかになるまでしっかり混ぜます。
別のボウルでクリーム状になるまで混ぜたバターを加え、
泡立て器でなめらかになるまで混ぜます。
薄力粉を一度にふるい入れ、ゴムベラでなめらかになるまで練り混ぜます。
ラップをして、室温で1時間から2時間、生地が膨らんで倍になるくらいまでおきます。
打ち粉をした台に取り出し、軽くまとめてから8~10等分に切り、
手で丸めて打ち粉をした台の上に少し間隔をあけて並べ、
ラップをして一回り大きくなるまでおきます。
よく温めたワッフルメーカーに刷毛などで薄くバターを塗り、
生地を1つずつ入れて蓋をし、3~4分ほど焼きます。
練乳30gだとほの甘な感じなので、40gでも良さそうな感じ。
練乳のおかげか、色白な仕上がりです。
ちなみにトップの写真は、本にも載っているのですが、
インスタントコーヒーも加えたバージョンです。
インスタントコーヒー5gを10ccのお湯で溶いて(その湯は分量の水に含まれます)
残りの水と混ぜて使うのですが、コーヒーは苦いので、
練乳の割合は40gにしてみました。それでちょうどいい甘さでした。
ただ、インスタントコーヒーは種類によって重さに違いがあるのか、
5gと言っても結構な量で、予想以上にコーヒーの味が濃かったです。
この本の生地は、昔買った柳瀬久美子さんの著書
「ワッフル焼こう」と比べると結構生地が緩いのですが、
捏ねたりする手間も無いので、作るのはかなり楽でした~。