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聴きごたえあり。 [QUEEN]

QUEEN7枚目のアルバム

「JAZZ」購入しました。

目が回りそうなジャケットです。

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表。

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裏。

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中。

アルバム発売に先駆けて発売した両A面のシングル

「FAT BOTTOMED GIRLS」と「BICYCLE RACE」

のプロモーションで全裸女性たちによる自転車レースを開催し

物議を醸したとか。

そのシーンがポスターとしてLPに入っていたとのことだったので

この紙ジャケシリーズはLP時代の仕様そのまま、ということは‥

ポスターも当然入っているんだろうな!

と、おっさんみたいにわくわくしながら購入しました。

で、入ってました。たぶんこれがそうなんでしょうね?

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当時はセンセーションを巻き起こしたというポスターも

今となってはどこかノスタルジック。

若干ふくよかな体型のせいだろうか。それとも髪型のせいだろうか。

いずれにしてもなんだかのどかだわ~ (´ー`)

中身はどうだったかというと、

スピード感があって楽しさに溢れていて、聴き応えありました。

いきなりモスクに連れ込まれたかのような、

異国情緒たっぷりな曲から始まるのですが

その曲が橋渡しとなって、

一気にアルバムの世界に引き込まれていった感じです。

意味不明ということで、歌詞が載っていないところが笑えます。

このアルバムの中でベストに入っているのは

「FAT BOTTOMED GIRLS」、「BICYCLE RACE」、

「DON'T STOP ME NOW」の3曲。

ところで「BICYCLE RACE」ですが、

最初にベストに入っているのを聴いたとき実は嫌いでした。

自転車乗りたいな♪ってなんだよっ。て思って。

でも聴いているうちに畳み掛けるようなコーラスにすっかりはまってしまい

今では一緒になって「ばーいせこ、ばーいせこ」と歌っています。

そしてそして。

「DON'T STOP ME NOW」はフレディの名曲です!

解説に、胸がキュンとするメロディと書いてありますけど

あたしも同感です。

なんだか甘酸っぱいメロディで大好きです。

真夏の、太陽がギラギラしている中を

オープンカーで海に向かって疾走しているみたいな気分になります。

歌いたくて、QUEENの曲の中で一番最初に歌詞を暗記しました。

あたしは歌詞を機械的に丸暗記するということが出来ず、

辞書を引き引き、発音と意味を調べながら暗記していくのですが

歌詞の中で“I'm Habing a ball”が

“最高に楽しいよ”と訳されているのが解せず、

球を持っている?玉‥?タマ!?

そりゃ、タマのひとつやふたつ、(てゆーかふたつ)持ってるだろ。

と思いながら辞書を調べたら

ballは、フランス語からきているようですが舞踏会などの意味があって

have a ballで“楽しいときを過ごす”という意味があるんだそうで。

ballet(バレエ)なんて言葉もありますからね。

そんな、知らなかった単語や言い回しを知ることが出来るのも洋楽の楽しさ。

ちなみに、ベストには入っていない

「JEALOUSY」「IF YOU CAN'T BEAT THEM」

「LET ME ENTERTAIN YOU」「DEAD ON TIME」

「IN ONLY SEVEN DAYS」などの曲もとてもよかったです!

あ、それから「FAT BOTTOMED GIRLS」。

曲はカッコいいんだけど歌詞の内容が女子としてはチョット‥

淫ら。

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やっと買えたのだ。 [QUEEN]

QUEEN6枚目のアルバム

「NEWS OF THE WORLD」を買いました。

ちょっと金欠だったので購入が遅れました。

2千いくらのものも買えないなんて

どんだけ金欠なんすかって感じですが。

いやはや、相当な金欠でしてね。

さて、そのアルバム。

ジャケットはイラストレーターに描いてもらったという

SFちっくなジャケットです。

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撮影ヘタですみません。

解説にはQUEENの紋章の封印だの、

初期のサウンドとの決別だの、

パンク・ロックの台頭だの、難しいことが書いてありました。

そして中身です。

いきなりブライアンの名曲、

「WE WILL ROCK YOU」から始まるんですね。

士気を鼓舞するような独特なリズムで

否応なしに聴き手の気持ちを燃え上がらせる曲です。

いろんなスポーツに使われているのも納得です。

「BOHEMIAN RHAPSODY」を聴いたときにも感じたんですけど

この曲もまた、今までもそしてこれからも現れないんじゃないか

っていうくらい斬新に感じられます。

フレディの男くさい歌いっぷりもかっこいいです。

お酒のコマーシャルでカバーされてたけど、

やっぱフレディの声でなきゃあ。。

そして次がフレディの名曲「WE ARE THE CHAMPIONS」です!

ホントいいですよね~、この曲。泣けます 。゚(゚´Д`゚)゚。

ひどく傷ついていようとも、ボロボロに疲れ果てていようとも

曲、詞、フレディの美しく力強い歌声、コーラス、

全てが力となってもう一度立ち上がる勇気を与えてくれる、

そんな、魂の底から奮い立たされるような曲です。

他にもフレディの伸びやかな歌声が美しい「SPREAD YOUR WINGS」や

薄暗くていかがわしい雰囲気がクールな

「GET DOWN,MAKE LOVE」とか、気に入った曲がいろいろありました。

本当にフレディは歌が上手いですネ。

歌うために生まれてきたんだな。

それにしてもアルファベット入力って疲れます。

面倒だから今までなるべく邦題でタイプしたりしてたけど

原題の方がいいかと思ってやってみたけど。

疲れる。

でもがんばる。

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おとなしい印象です。 [QUEEN]

久々のQUEEN。

遠ざかっていたわけでなく毎日のように聴いてたんだけど

次のアルバムはだいぶ前に買っていたのに

写真を撮っていなかったのでここまでズルズルきちゃいました。

さて、5枚目のアルバムは「華麗なるレース」です。

前作「オペラ座の夜」と対になっているようです。

オペラ座の原題が「A Night at the Opera」

に対して今回のは「A Day at the Races」

ジャケットの色も前者が白で後者が黒。

だったら邦題も対にすればよかったのにネ。

まぁ、それだとインパクトなさそうだけど。

オペラ座がびっくり箱のような華々しさだったのに比べると

レースの方は全体的におとなしい感じがします。

でもいい曲いろいろ入ってます。

Good Old Fashioned Lover Boy」や

Somebody To Love」はベストにも入っている名曲です。

特に「Somebody To Love」は

フレディの熱唱にゴスペル調のコーラスが重なって

とても感動的な曲です。

そして、フレディの苦しい胸の内がそのまま歌われているのかな、

と、ちょっと切なくなる歌詞です。

裏面。

今まで手がけてくれていたプロデューサーとは

オペラ座を最後にお別れしたそうです。

(後に再び手を組んだアルバムもあるそうですが)

で、QUEENの紋章の一番上にいるフェニックスが

このジャケ裏面では飛び立っており、

その下で他の生き物たち(メンバーの星座)が

歩き出しているような図柄なので

フェニックスはプロデューサーで、

今回でプロデューサーの手を離れていったことを意味している、

などど解説に書いてあり、そういうことなのかと理解するとともに

すげー深読み。と感心しました。

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評判通りの傑作です。 [QUEEN]

「オペラ座の夜」

QUEEN史上最高傑作と言われる4枚目のアルバムについに辿り着きました。

 

QUEENの紋章はフレディがデザインしたものなんですネ。

 

こっち裏面。

このアルバムは、評判通りの傑作でした!!!

最初の曲「Death on Two Legs」からしていきなりカッコイイです。

そしてさまざまなジャンルの曲が詰まっていて

締めが「Bohemian Rhapsody」

(厳密に言うとその後にもう1曲あるのですが)

Bohemian Rhapsodyは有名な曲なので皆さんよくご存知だと思いますが、

悩める青年の心情を、酔いしれるように悲しく美しく歌っていて

曲の作りも非常にドラマティックなので

聴いているだけでまるでオペラでも観ているかのようです。

QUEENファンではない人も、聴いてみる価値ありです!

「オペラ座の夜」に関しては、普通の紙ジャケと一昨年に発売された

DVD付きの30周年スペシャルエディションがあり

どちらを買おうか迷ったのですが

レビューを見たら、70年代のライブ映像は貴重だということだったので

やはりここはDVD付きにしました。

ダイヤ柄の、胸元のぱっくり開いた全身タイツを着たフレディ。

今までは写真でしか見たことがなかったので

動くフレディを見ることができてよかったです。

QUEENを何となくしか知らなかったときから、

フレディといえば、“短髪に口ひげのマッチョおやじ”

というイメージしかなかったので

長髪で細身のフレディがステージを走り回ったり

ピアノを弾きながら歌っている姿を見たりするのは、とっても新鮮でした。

ちなみに、イメージしやすいようにと思って

最近お気に入りのこのくまたんに、

その胸元ぱっくりダイヤ柄全身タイツを着ていただきました。

 

こんな感じでした。

フレディ・クマーキュリーと命名。

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感激のソロアルバムBOXセット [QUEEN]

フレディは2枚のソロアルバムも出していたんですよね。

QUEENのことを調べるのによく閲覧させていただいている、

QUEEN MANIAというサイトで知りました。

私よりはいくらかQUEENのことを知っているU氏も知らなかったので

ソロのアルバムはQUEENのアルバムより入手が難しいのでは、

と睨んでおりました。

で、なくならないうちにと思い購入しました!

「ベスト・オブ・フレディ・マーキュリー」

2枚のアルバムがBOXセットになっています。

ひとつは「MR.BAD GUY」(とてもいいアルバムです)

もうひとつは「BARCELONA」(オペラ歌手と共演したアルバムです)

 

それぞれのアルバムを購入しても良かったんですが

新品はなかなかないだろうと思っていましたし

また、もっと最近に出ている、

「ヴェリー・ベスト・オブ・フレディ・マーキュリー」ってのもあり

それもソロアルバムのベスト盤ではあったのですが

 リミックスがたくさん入っててイヤだったので

最初からこれに的を絞っておりました。

運のいいことに、

アマゾンのマーケットプレイスで未開封新品ってのがありました♪

サウンドショップすばるさん、ありがとうございました♥

そういえば数週間前にTVである曲がかかったとき、

何これ?いい曲!と思った曲がありました。

それから数日間、誰の曲なのか気になっていたのですが

よく考えてみるとその声はフレディの声に似てたので

QUEENのアルバムを買っていればいつか出会えるのでは?と思いました。

そしたら早速、「MR.BAD GUY」の方でそれに出会いました♪

「I Was Born To Love You」

そういえば、コマーシャルなどでもよく使われていました。

清涼感溢れる名曲です!!!

やっぱりフレディの曲だったわけです。

昔からのファンの方々にとっては笑っちゃうレベルかもしれませんが

何しろ初心者、まったく無知なもんで。

そういえばこの曲を聴きながらU氏にこの話をしたら

「当たり前じゃんこの声は誰が聴いたってフレディじゃん」

などと偉そうに言われました。

自分だってソロアルバム出していたこと知らなかったくせに (`ヘ´)=3

「I Was Born To Love You」は

フレディの死後に発売となったQUEENのアルバムにも入っているようで

U氏はそっちの方で知ってたみたいなんだけどネ。

いつかU氏を追い越してやろうと思っています。

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