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春は必ず来る。 [えにっき]

幸せの青い鳥.jpg

あれから1年も経ったんだな。

黙祷。

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今年の抱負 [えにっき]

たつ.jpg

昨年のある日、U氏とした会話。

はな 「大学生ってさ、かわいそうだよね‥」

U氏 「何で?」

はな 「だってさ‥大が臭え!んだよ。」

不意打ちに、U氏爆笑。

U氏 「じゃあ、小学生は小が臭えんじゃん。」

はな 「そうだよ。」

U氏 「中学生は‥何もないなぁ」

はな 「チュ~が臭えんだよ。」

U氏 「中学生が一番かわいそうじゃんっ!」

今年こそ、立派な大人になろうと思った。

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昨晩体重:49.7㎏

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止め女 [えにっき]

年に2回も帰宅難民になるとはね。

タイフーン.jpg

21日、装備は完璧だった。

傘を持ち、短めのスカートを穿き、バッグは濡れても良いものを。

足元はもちろんレインブーツ。

出勤すると、普段は馬車馬のように働かせる会社が

午後なるべく早い時間に帰宅するようにと言うではないか。

あら~、それなら早めに出てウィンドウショッピングできるかしらん♪

などとのんきなことを考えたりもした。

午後になり、外出している会社の人から再三

「雨も風もすごいから早く帰りなさい」との電話が入る。

外に出て様子を見てもいないあたしは、大丈夫じゃね?と思いつつ

でもうるさく言われてるからそろそろ帰るかと思い

傘を会社に置いていた、使い古しの壊れても良い方と交換し

サブバック代わりの紙袋をビニール袋で包み

あたし、完璧じゃん!?と思いながら外へ。

駅に着くと、電車の本数が減らされていることを知る。

しばらく待ってようやく来た電車に乗り込むと、電車は走り出しました。

と、隣の駅で停車したところでアナウンスが。

なんでも、風が強いのでその駅でしばらく停車するとのこと。

そのうち、風が弱まった頃を見計らって動き出すだろうと期待したのに

電車は一向に動こうとしない。

風雨はますます強まるばかり。

どうしよう。降りた方がいいのかな?

しかも、冷えたのか、トイレに行きたい。

でもトイレの最中で乗ってた電車がいきなり動き出したら?

という不安が頭をもたげ、ただひたすら出発を待っていたのでした。

そのうち、運転再開の見通しが全く立たないことを告げられ・・・・・

ああ、どうしよう。ちゃんと言うこと聞いて、もっと早く帰るんだった。

と思ったのも後の祭り。

考えた末、とりあえず電車を降りることにしました。

改札まで行くと、同じように足止めを食らった人、人、人。

誰かが「振替のバスは無いのか?」と聞いていましたが、残念ながらないとのこと。

他の路線は走ってないし、じゃあタクシーは?と思い駅員に聞くと

タクシー乗り場はないとのことだったが、電話番号は教えてもらった。

でも、何度かけても話中。

強風に煽られ駅舎はガタガタ揺れてるし、

このまま何時間もここで待ちぼうけはイヤだ!と思い

車で出掛けた会社の人に電話をかけてみると、

ありがたいことに救出しに来てくれることになりました。

よし、待ってる間トイレに行こう。

ホームまで行き、暴風雨の中トイレに行って用を足し、

これで一安心。となるはずが・・・・・

ここで来るかよ!

なんということでしょう。なんという不幸の連鎖。

しかも忙しさにかまけて日にちチェックしたなかったから

今日に限って何も持ってない。

改札の売店まで戻り、ナプキンを買い、暴風雨の中をまたトイレへ。

これで本当に安心だ。

ホッとしたところで疑問が湧いてきた。

改札出るとき、電車代は払わねばならないのかと。

「あたし、〇〇駅まで行くつもりが

電車止まっちゃってここで降りる羽目になっちゃったんですけど、

お金払わなきゃいけないんですか?」

駅員さんに問い質し、電車代をタダにしてもらったのでした。

駅出口付近にて、時折入ってくる風雨に耐えること約40分、

会社の人から、着いたとの連絡が。

猛烈な風に飛ばされそうになりながら車に乗り込み、無事帰宅できたのでした。

いや~、いつもの不幸の連鎖にはまっちまったと思ったものの、

それでも不幸といえば2つだけだったな、いつもは最低3つは続くのに。

と思っていたら、思い出した。

出る前に上司から電話があり、

外にぶら下げているハエ取り紙を外しといてと言われ

(虫に悩まされていたのでね)

渋々外しに行ったら、

強風に煽られ、

ハエ取り紙が、

あたしのウデに、

ぐるぐるぐる~っ!!

と巻きついてしまったんだった。くそう。

ああ、やっぱり3つ目の不幸はあったんだ。

そしてもうひとつ、あることがフラッシュバックのように蘇ってきた。

以前、普段滅多に乗らない電車が、

あたしが乗ったときによりによって止まってしまい、

2時間も缶詰にされたあの日が。

その話を通ってる美容院で話したら、言われたっけ。

「その電車止めたの、はなさんなんじゃ‥」

今回、またしてもあたしの乗った電車が止まったウラの原因は、

実はあたし自身だったのでしょーか。

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昨晩体重:49.5㎏

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スクープ [えにっき]

お願い。.jpg

ちなみに、高見盛の名誉のために言いますと、

ホントのところは、宝富士に寄り切りで敗れた高見盛の図です。

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昨晩体重:50.0㎏

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未曾有の国難 [えにっき]

まるで、水面に浮かぶ船の上に立っているかのようでした。

ゆらゆらと波を打つ地面。

見上げてみると、電線が好き勝手に振り回されておりました。

地区によっては停電となり、電話は全く繋がらず、

電車は終日運転見合わせ。

日ごろから、災害があった場合起こりうると、

警鐘が鳴らされていた「帰宅難民」に、私もなったのでした。

多少の情報収集はしていたものの、会社では停電もなかったため、

危機感がどれだけあったのか問われれば、

かなり楽観的だったと言わざるを得ません。

そのため、なんとか自宅に戻り、

テレビのニュースで東北地方の壊滅的被害を目の当たりにしたときには

事態を軽く見て、疲れたと文句を言うだけの自分を恥じたのでした。

摩天楼.jpg

ちなみに、安全が確保されているならば、その場にとどまるのが原則なんだそうです。

歩きで帰ったり、レンタカーを借りてでも帰ったりするのは言語道断だそうです。

会社に非常食やその他防災用品を置いておくのは必須だと思いました。

それから、昨日スーパーに行ったらさまざまな商品が品薄になっておりました。

次の揺れに備えて買い占められているものもあるんでしょうが、

地域によって物流がストップしているようです。

デマに振り回されてパニックに陥らないよう、心がけましょう。

マグニチュード8程度の大きな余震は

まだこれから1年の間は起こる可能性があるそうです。

その余震の震源が断層の南端で起きれば、首都圏直撃となるそうです。

今回の体験を踏まえ準備をし、適切に行動できるように備えなくては。

しかし、今回は地震の揺れそのものより、

津波による被害の方が格段に大きかったように思います。

堤防を、易々と越えていく濁流。

堤防も、建物も、電気も、何もかも、なかったものみたいにして飲み込んでいく。

まるで、世界の終わりのような光景でした。

世の中便利になればなるほど、被害は大きくなる。

今回の地震でそんな矛盾を感じました。

私も寄付をしますが、皆様何卒寄付をよろしくお願いいたします。

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