この本いい! [よみもの]
普段は、本屋の料理本コーナーでいい本を見つけても
題名を暗記しておいて帰り、アマゾンで検索して買う、という
なんとも感じの悪い客なあたしなのですが
この本はあまりにもかわいくて、今すぐ手にしたかったので
珍しくその場で買いました。
ロールケーキをこんな風にデコれるなんて♪
楽しそう!
特にこういったアニマル柄がかわいい。
型紙が付いているので、それをオーブンペーパーの下に敷いて
透けて見える線に沿って、色をつけた生地で模様を描くそうです。
早速やってみたけど、少し手間がかかりそうなので
落ち着いて出来る日でないとダメだな~。
早くやってみたい♪
題名を暗記しておいて帰り、アマゾンで検索して買う、という
なんとも感じの悪い客なあたしなのですが
この本はあまりにもかわいくて、今すぐ手にしたかったので
珍しくその場で買いました。
ロールケーキをこんな風にデコれるなんて♪
楽しそう!
特にこういったアニマル柄がかわいい。
型紙が付いているので、それをオーブンペーパーの下に敷いて
透けて見える線に沿って、色をつけた生地で模様を描くそうです。
早速やってみたけど、少し手間がかかりそうなので
落ち着いて出来る日でないとダメだな~。
早くやってみたい♪
終わりの始まりなのだ。 [よみもの]
終わりの始まり‥
こんな言い回しができる人物って
あたしが知ってる限り、他にバカボンのパパくらいのもんです。
ただ機械的に出来事を暗記する勉強という枠を離れ
人間ドラマ満載の物語を読んでいるかのようなこの本は
歴史の授業より何倍も面白く
したがって初代皇帝アウグストゥスから五賢帝最後の皇帝、
マルクス・アウレリウスに至るまで
スラスラと順番に名前を言えるほどだったのですが
ここへ来て、いよいよ帝国の存続が揺らいでくると
さすがに覚えきれなくなってきそうです。
だって、まるでどっかの国の首相みたいに
皇帝がコロコロ代わるんだもの。
あれだけの国がどうして滅亡することになったのか?
国家が産声を上げたときから読んでるあたしとしては切ないですが
これからも興味は尽きないです。
まだまだ先は長いので
おかげでもれなくもらえるプレゼントにまた応募できそう。
今度は何にしようかな♪
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
昨晩体重:50.8㎏
こんな言い回しができる人物って
あたしが知ってる限り、他にバカボンのパパくらいのもんです。
ただ機械的に出来事を暗記する勉強という枠を離れ
人間ドラマ満載の物語を読んでいるかのようなこの本は
歴史の授業より何倍も面白く
したがって初代皇帝アウグストゥスから五賢帝最後の皇帝、
マルクス・アウレリウスに至るまで
スラスラと順番に名前を言えるほどだったのですが
ここへ来て、いよいよ帝国の存続が揺らいでくると
さすがに覚えきれなくなってきそうです。
だって、まるでどっかの国の首相みたいに
皇帝がコロコロ代わるんだもの。
あれだけの国がどうして滅亡することになったのか?
国家が産声を上げたときから読んでるあたしとしては切ないですが
これからも興味は尽きないです。
まだまだ先は長いので
おかげでもれなくもらえるプレゼントにまた応募できそう。
今度は何にしようかな♪
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昨晩体重:50.8㎏
いつだってハイテンション。 [よみもの]
先月の末に買ったOggi。
この厳しい世の中にも関わらず
ファッション誌のテンションは相変わらず高い。
割高な商品やブランド物でも、
「こういうオシャレしなきゃアナタ恥かくわよ!!」
みたいな勢いでハイテンションで勧めまくり
モデルさんをキャリア女性に見立てる1ヶ月コーディネートでは
仕事もプライベートも充実しまくって
毎日ハッピー、みたいなのが定番ストーリー。
雑誌としても、現状は承知の上で
でも売るためにはテンション上げなきゃいけないわけだし
仕方ないんでしょうが、
世の中それどころじゃないんですけど?
と、ついつい思ってしまうあたしは夢がないのかしらん。
まあ確かに、この不況下だからって、
「今、ブランド物を買うならリサイクルショップで!」
みたいな特集とか
「不況でリストラに遭い、今はハローワークで求職中」
みたいな1ヶ月コーディネートのシチュエーションもどうかと思いますが。
雑誌なんてものは、ただ眺めて楽しめばいいんだろうけど
懐の奥まで染み渡る、冷たい風には勝てませぬ‥
それにしても深刻ですね、派遣切り。
国民に一律で給付金配る金があるなら
そっちの方の対策に使ったらどうだい。
一家で1万や2万もらったって、
それが景気を刺激するとは到底思えん。
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昨日歩数:8,567歩
昨晩体重:49.8㎏
賽は投げても匙は投げるな。 [よみもの]
あああ‥とうとうカエサルが死んじまった。
その死を乗り越え、今「ローマ人の物語」は14巻の半ばまで来ました。
カエサルが暗殺されるシーンに到達するのがイヤで
半ページだけ読んでやめたり
暗殺シーンをすっ飛ばして
暗殺の首謀者たちが追い詰められていく部分を先に読んだりして
参ったかバカヤロー。などとやってたりしていたのですが
(2000年以上前の死が受け入れられません)
いつまでもそうはしていられないので
とうとう気合を入れて読み進めたのです。
ただ、無残な暗殺の様子を事細かに描写していると覚悟していたわりに
そのシーンはとても淡々としたものであったので
おかげ様でひどく傷心せずに済みました。
まあ、カエサル暗殺はあまりにも有名な話なので
一応の心の準備はできていたんでしょうが。
それにしても後継者選びの妙、と言いますか、
名君であっても後継者を選ぶときには
私情が入って失敗することも多々あると思うのですが
さすがはどんなときでも冴え渡るカエサル、見事な人選でした。
いったい、当時たかだか18歳でしかない少年を、
いつの時点で、少年のどのようなふるまいから着想して
後継者に決めたのか興味津々です。
忙しいカエサルに少年を観察する機会がどれほどあったのでしょうか。
そして指名されたアウグストゥス(当時オクタヴィアヌス)。
彼はカエサルの期待に見事に応え、ついに帝政を実現化させた
ローマ史上、カエサルに匹敵するほどの重要人物です。
当時18歳の少年でしかなかったアウグストゥスがここまでやるとは
ローマ市民の中で一体誰が予測したでしょう?
カエサルの誤算は予定より早く訪れた自分の死だったでしょうけど
それでもアウグストゥスはやってのけたのですから彼も大したものです。
ただ、学生の頃は「カエサルカッコいいけど最後殺されちゃうからやだなー。
あたしアウグストゥスがいい」と決めていたのですが、
今回本を読んだことで、アウグストゥスに軍事的才能はなく
軍事面はカエサルが与えたアグリッパという人物任せていたことを初めて知り
そこだけちょっとガッカリね。←何様?
カエサルはアウグストゥスの軍事的才能の欠如をも見抜いていて、
そのためにアグリッパを与えたようなのですが。
まあ、でも政治に関しては見事な手腕を発揮したわけだし
なんと言ってもアウグストゥスは稀なる美男だったようですから‥許す。
美しきアウグストゥスの彫像。
ウツクシー。
ヨメにしてくれ。
できることなら。
アウグストゥスの物語はまだ全部読んでいないので
手に汗握る描写はまだまだ続きそうです。
アウグストゥスの強い意志というか、こだわる性格が
後に家族の間で軋轢を生むことになるようなので‥
(悪い癖でまた先の方をちらっと読んでしまった)
それにしても、国を改革するには
カエサルのような強烈な人物が現れないとね。
麻生さんは解散のタイミングを逃してしまったようだし。
またしても辞任して
“匙は投げられた”
なんてことにはくれぐれもなりませぬよう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
昨日歩数:8,264歩
昨晩体重:49.2㎏
その死を乗り越え、今「ローマ人の物語」は14巻の半ばまで来ました。
カエサルが暗殺されるシーンに到達するのがイヤで
半ページだけ読んでやめたり
暗殺シーンをすっ飛ばして
暗殺の首謀者たちが追い詰められていく部分を先に読んだりして
参ったかバカヤロー。などとやってたりしていたのですが
(2000年以上前の死が受け入れられません)
いつまでもそうはしていられないので
とうとう気合を入れて読み進めたのです。
ただ、無残な暗殺の様子を事細かに描写していると覚悟していたわりに
そのシーンはとても淡々としたものであったので
おかげ様でひどく傷心せずに済みました。
まあ、カエサル暗殺はあまりにも有名な話なので
一応の心の準備はできていたんでしょうが。
それにしても後継者選びの妙、と言いますか、
名君であっても後継者を選ぶときには
私情が入って失敗することも多々あると思うのですが
さすがはどんなときでも冴え渡るカエサル、見事な人選でした。
いったい、当時たかだか18歳でしかない少年を、
いつの時点で、少年のどのようなふるまいから着想して
後継者に決めたのか興味津々です。
忙しいカエサルに少年を観察する機会がどれほどあったのでしょうか。
そして指名されたアウグストゥス(当時オクタヴィアヌス)。
彼はカエサルの期待に見事に応え、ついに帝政を実現化させた
ローマ史上、カエサルに匹敵するほどの重要人物です。
当時18歳の少年でしかなかったアウグストゥスがここまでやるとは
ローマ市民の中で一体誰が予測したでしょう?
カエサルの誤算は予定より早く訪れた自分の死だったでしょうけど
それでもアウグストゥスはやってのけたのですから彼も大したものです。
ただ、学生の頃は「カエサルカッコいいけど最後殺されちゃうからやだなー。
あたしアウグストゥスがいい」と決めていたのですが、
今回本を読んだことで、アウグストゥスに軍事的才能はなく
軍事面はカエサルが与えたアグリッパという人物任せていたことを初めて知り
そこだけちょっとガッカリね。←何様?
カエサルはアウグストゥスの軍事的才能の欠如をも見抜いていて、
そのためにアグリッパを与えたようなのですが。
まあ、でも政治に関しては見事な手腕を発揮したわけだし
なんと言ってもアウグストゥスは稀なる美男だったようですから‥許す。
美しきアウグストゥスの彫像。
ウツクシー。
ヨメにしてくれ。
できることなら。
アウグストゥスの物語はまだ全部読んでいないので
手に汗握る描写はまだまだ続きそうです。
アウグストゥスの強い意志というか、こだわる性格が
後に家族の間で軋轢を生むことになるようなので‥
(悪い癖でまた先の方をちらっと読んでしまった)
それにしても、国を改革するには
カエサルのような強烈な人物が現れないとね。
麻生さんは解散のタイミングを逃してしまったようだし。
またしても辞任して
“匙は投げられた”
なんてことにはくれぐれもなりませぬよう。
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昨日歩数:8,264歩
昨晩体重:49.2㎏
カエサル登場。 [よみもの]
ハンニバルを破ったスキピオの失脚後、
若々しく伸び盛りのように見えたローマは
突如としてじじィになったかのように混迷を極め、
重苦しい空気に支配されていたのですが
ポンペイウスによって再び活気を取り戻しつつある中
ついに登場するのがローマ史上最大の英雄、
ユリウス・カエサルであります。
ローマ誕生から終焉までを著した単行本の全15巻中2巻を、
そして文庫本にすると6巻もの分量を
カエサル一人に割いているというだけでも
この人物の偉大さが分かるというものです。
彼は暗殺されてしまいますがね‥(ノ_・。)
そこを読むのが嫌でのろのろ読んでいて
やっと9巻目が終わろうとしているところです。
フレディの誕生日のときにも書きましたが
長生きして幸せな最後を遂げた偉人Aと
非業の死を遂げた偉人Bとでは
断然後者の方に惹かれますよね。
だから2000年以上経た今でも人々を魅了するのよね~。
あたしも好きです。←もう、誰でもいい
それにしても本にも書いてありますが
本当に、カエサルは40歳ころから急に世に出ると言うか、
それまでぱっとしない感じだったので
一体何してたの??って感じです。
いきなり40歳で世に出るって訳にもいかないだろうから
それまでにいろいろと用意周到に準備していたんでしょうが
その辺のところは資料が少ないようでイマイチ掴めず。
その頃考えていたこととか、分かれば面白いんだけどな~。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
昨日歩数:8,019歩
昨晩体重:49.6㎏