オシャレ家電のある生活。 [おしゃれ]
昨年、扇風機が壊れました。
動かなくなったわけではないのですが、
タイマーが壊れてしまいまして、夜寝るときに一晩中つけずに
タイマーで1、2時間回す程度だったあたしにはかなりの打撃。
昨年はそれでも我慢して使い、今年は新しいものを買うことにしたわけです。
せっかく新しいものを買うのだからということで、
普通の家電にありがちなものではなく、ここはあえてレトロなものを、と
6月から1ヶ月以上、ああでもないこうでもないと悩みに悩み
そろそろ買っておかないと人気の色とか、在庫切れになっちゃうーーー!
と焦ってきたところでようやく決定!
いやはや、いろいろ調べましたよ。
最初に見たのはハモサ(HERMOSA)のレトロボックスファン。
四角い形と木目調の色合いがかもし出すレトロな雰囲気にひと目ぼれ。
もうこれしかない!と決めかけました。
しかし、色で悩み始めました。
大好きなこげ茶だけど、夏には暑苦しいかも?
グリーンの方がいいかも??
なんて悩んでいるうちに刺客現る。
ミゼット(MIDGET)サーキュレーター。
この木目調にまたもやひと目ぼれ。
丸くちょこんとした姿もかわいい。
ボックスファンは角度が変えられないけど、これならできる。
んーーー、でも、足が細くて床に傷が付きやすいかも‥
やっぱ四角かな、四角だな!でも‥と悩んでいること約2週間。←長い。
疑問がわいてきた。
サーキュレーターと扇風機って何が違うの?
ネットで調べると、サーキュレーターはエアコンの空気の攪拌を目的にしているので
扇風機より一般的に風が強いとのこと。
微風が好きなあたしにはちょっとキツイことが判明。
しかも角度が変えられないボックスファンで強力な風が来たら風邪引いちゃう。
ってことで振り出しに戻り、普通の扇風機の形のものから探すことにしました。
そこで救世主のごとく現れたのは以下の3種類。
左から、ピエリア(Pieria)のメタルテーブルファン、
マーキュリー(Mercury)のメタルデスクファン、
ハモサのレトロファンテーブル。
ううん、どれもかわいい‥と、また悩みの森の奥深くまで分け入るあたし。
ピエリアが最安だったのでこれに決定しかけたのですが
なんだかあたしの部屋の雰囲気には合わない気がして。
というのも、こちらはレトロというより、アンティークという言葉の方が合う感じで。
とってもステキなんだけど、あたしの部屋とはテイストがちょっと違う。
かわいらしさより、大人っぽい重厚感が漂っていたため、やっぱやめた。
さあ、ついに、ついにマーキュリーとハモサに絞られたーーー!
(何週間やってんだ、こんなこと)
で、マーキュリーについてのレビューを見ると、
風量が1でも強ぐらいあるとか、
1から3までの3段階なのに、どれも風量はほとんど同じとか。
マーキュリーは色合いがステキで、ブルーカッコイイなぁと思ったものの
やっぱり風が強いのはちょっとね‥
ハモサは、旧モデルは同じように
風の具合がイマイチみたいなこと書いてあったのですが
2012年モデルについては、風量が無段階調節でき、
レビューを見た感じでは弱い風も来そうな感じで、12,800円と高いけれど
これの、ブラウンかアイボリーに決めるしかないだろう!と
いよいよふんぎったかに思えたのですが・・・・・・・・・・
レトロ扇風機には根源的な問題がありまして。
レトロ扇風機は見た目だけでなく、機能もレトロ。
電源のオンオフ、風量調節、首振り、上下の角度調節、
どいつもこいつもこれしか機能がない。
(背の高い、リビング用みたいなものはもっと多機能みたいです)
何のために扇風機買うんだっけ?
タイマーが壊れてるからじゃないか!!!
タイマーないものなんぞ買ったら母に
「そんなの買うんだったら壊れてるの使ったって同じじゃない」
言われる。言われるに決まってる。
見た目重視もいいけれど、機能がちゃんとしていないと、後悔するのも目に見えてる。
ああ、またもや振り出し。もう時間がないぞ、あたし。
ならば、アマダナか、プラスマイナスゼロあたりを調べようと思い、ネットで調べると
アマダナは値段もバカ高い上にクールすぎるデザイン。
では、プラスマイナスゼロは?
デザイン家電の割には手ごろなお値段で、
コロンと丸っこく、かわいらしいカタチではありませんか!
ここまで辿り着くのに1ヶ月という時間を費やした。
夢にまで出てくる扇風機にうなされる夜もあった。
決められないまま、夏が過ぎ去っていくような気がしていた。
でも、でも、ついに決めたのです!!!
ということで、あまりに長くなりすぎたので、続きは次回♪
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昨晩体重:49.5㎏